鉾田市は、茨城県のほぼ中央部に位置する自治体です。
東側は太平洋(鹿島灘)に面していて、北側には涸沼、南側に北浦、少し離れた場所に霞ヶ浦がある、自然豊かなエリアです。
内陸部は平坦地が多く、さらに温暖な気候であることから農業が盛んです。
メロンやイチゴ、スイカといった果実類から、その他の野菜類まで幅広く栽培されています。
穏やかな気候と広々とした土地、自然豊かな環境で生活できる鉾田市は、自然を好む人や家庭菜園・ガーデニングを好む人にとって非常に魅力的な環境を持つ都市といえます。
恵まれた環境で長く住み続けるためには、快適な住まいが必要です。
住まいのトラブルや定期的なメンテナンスについて気になることがあれば、地域密着でリフォームを請け負う「東部燃焼」まで、お気軽にご連絡ください。
関連リンク
茨城県鉾田市のリフォーム事例
茨城県鉾田市では、どのようなリフォーム工事を実施したのか、施工前後の写真とともに事例を紹介します。
【鉾田市】のトイレ交換リフォーム
茨城県鉾田市では「トイレの改装工事」を実施しています。
従来のトイレは長年使用し続けていたこともあり、設備や配管など各所に老朽化の跡が見られました。
また、経年変化で壁紙や床のクッションフロアが汚れて、全体的に古さも感じられていました。
便器を丸ごと交換するとともに、壁紙やクッションフロア、紙巻器に至るまで交換し明るくおしゃれな雰囲気のトイレになりました。
床と壁紙の境目の巾木や窓枠も白に変更することで、さらに明るい雰囲気を醸し出しています。
使い慣れた手すりについてはそのまま再利用し、トイレの品格を演出する小物として存在感を放っています。
東部燃焼では鉾田市以外でも、茨城県全域・東京・千葉・栃木で外壁塗装やエコキュートの取り替えなど、水回りを中心としたあらゆるリフォーム工事を承っています。
自宅の外壁・内装・設備など、不具合や古さを感じたら、茨城県水戸市を中心に活動する「東部燃焼」まで、お気軽にお声掛けください。
茨城県鉾田市のリフォームで使える補助金
こうしたリフォーム工事は、実際に依頼すると想像するより高額な費用がかかります。
住宅リフォーム推進協議会が行った調査によると、住宅リフォームを行った人の約3割が実際の費用が予算を上回ったと回答しています。
予算を超えずにリフォームを実施するなら、国や地方自治体が行っている「補助金を利用する」手があります。
参考:2022年度住宅リフォームに関する消費者(検討者・実施者)実態調査(P-22)
こどもエコすまい支援事業(最大45万円の補助)
2023年、国土交通省が主体となってリフォームにも利用できる「こどもエコすまい支援事業」が実施されています。
開口部や外壁、屋根・天井といった部位に断熱材を充填したり、節水・節電につながる設備を導入した場合に「最大45万円の補助金」を受け取れます。
本事業は予算の上限に達した場合に早めに申請が打ち切られるため、工事の予定が立った段階で早めに申請することが大事です。
7月28日に200億円超の予算が増額されましたが、それでも8月21日現在84%の予算分の申請が行われています。
先進的窓リノベ事業(最大200万円の補助)
2023年、大々的に実施されている2つ目の補助金は「先進的窓リノベ事業」です。
本事業は、既設の窓を断熱性能の高い窓へと交換リフォームすることで補助を受けられる制度です。
窓の種類や枚数によっては、「最大200万円の補助」を受けられるので、窓・ガラスの交換を伴うリフォームを行うなら、申請しておきたい補助金です。
給湯省エネ事業(最大15万円の補助)
最後に紹介するのは「給湯省エネ事業」です。
給湯省エネ事業は、省エネ性能の高い給湯器を対象にした補助金で、認定された製品を利用して新築する場合やリフォームする場合に「5~15万円の補助」が出ます。
給湯器は、交換することで日々の電気料金を大幅に減らせる可能性のあるシステムです。
10年を超えて使用している、異音がするなど、交換するべき時期が到来している人は、補助金を利用してお得に設備を更新しましょう。
なお、今回紹介した3つの事業は施工業者が「事業者として登録していなければ補助を受けることはできません」。
3つの補助金制度を取りまとめたホームページにて、支援事業者の検索が可能です。
東部燃焼では、いずれの補助金についても事業者登録を行っているので、鉾田市で補助金を受けながらリフォームを行いたい人も、安心してご依頼ください。
参考:住宅省エネ2023キャンペーン「補助金利用を相談できる事業者の選択」
茨城県鉾田市の住みやすさ・エリア情報
記事の終わりに、茨城県鉾田市がどのような町でどのような特徴を持っているのか紹介します。
現在鉾田市に住んでいる人も、改めて鉾田市の特徴を見てみましょう。
(1)水戸・東京・つくばなどと絶妙な距離感
茨城県鉾田市は、車を利用すれば市街地から30分ほどの場所に茨城空港があり、県庁所在地である水戸市まで45分ほど、東京都内まで2時間と、遊びや買い物の拠点がほど近くにある便利な立地です。
現在鉾田ICまで延伸している高速道路は南に伸びて潮来ICに到達する予定で、成田空港方面へとさらなる利便性の向上が期待されます。
普段は田舎でゆったりと暮らして、事あるごとに水戸市や都内方面へ赴く仕事のスタイルを取ることも可能です。
(2)海・湖と豊富な自然に恵まれた土地
北に涸沼、南に北浦、西に霞ヶ浦、東に太平洋(鹿島灘)と、日本有数の湖と海に囲まれた、恵まれた自然環境も鉾田市の特徴です。
有名な山こそ市内にないものの、東に行けば筑波山を始めとする山々を見渡せます。
湖・海まで行かずとも、市内中心部を出ると農村地帯が広がり、散歩に適する場所が数多くあります。
鹿島灘海浜公園やくぬぎの森スポーツ公園など、大型の公園も複数配置されているので、子どもの週末の遊び場にも困りません。
(3)農業が盛んで農産物を安価に購入できる
鉾田市は農林水産省が発表する、市町村別の農業産出額で全国1位になるほど、農業の生産が盛んな地域です。
市内の各所には農産物の直売所が開設されていて、新鮮な野菜をお得な値段で購入できます。
元々都内や水戸市などと比べると土地の値段が安く、比較的新築の建築コストを抑えられるエリアではありますが、こうした直売所などを利用することで、さらに生活コストを下げられるでしょう。
参考:鉾田市観光物産協会
(4)海沿いでも災害の危険性は低め
海に面していることもあり、津波を始めとする災害が気になる人もいるかもしれません。
しかし実は、鉾田市をハザードマップで見てみると津波による被害は海沿いの一部に限られていることが分かります。
鉾田市は多くの地点で海岸から内陸に向かい標高が一気に上がる、高台に位置する都市であるため津波の被害を受けにくい地形なのです。
ただし、北浦の上流にある巴川の流域や、涸沼の上流である大谷川沿いでは、洪水害の危険性があるのでハザードマップの確認は必要です。
参考:洪水津波ハザードマップ
茨城県鉾田市に住む場合の注意点
鉾田市に住むことで感じられる好ましい側面を紹介しましたが、逆に注意するべき点も存在するので確認しましょう。
移動に自家用車は必須
1つ目は鉾田市内での移動に「自家用車が必須である点」です。
鹿島鉄道が南北を貫くように通ってはいますが、東西方向の移動はバスに頼るほかなく、本数や行き先は充実しているとはいえません。
日常的な買い物や通勤・通学の足は自家用車となるので、車を所有するコストがかかる点は認識が必要です。
買い物施設の不足に注意が必要
2つ目は「買い物施設の不足」です。
鉾田市では、ショッピングガーデンアクロスを除いて大型のショッピングモールがなく、地域のスーパーが日常的な買い物の主役です。
水戸市方面に向かえば、大洗シーサイドステーションやイオンタウン水戸南、水戸駅周辺の買い物施設があるものの、普段から日常的に買い物を楽しみたい場合には不満を感じる可能性があります。
持病を持つ人は専門病院の少なさが気になる
3つ目は「専門病院の少なさ」です。
人口が少ない鉾田市では、病院の数が少なく症状に合わせた専門病院・専門医の数はさらに少なくなります。
鉾田市中心部から離れるとその傾向はさらに顕著になるので、持病を持つ人などは鉾田市での生活に不安を抱える可能性があります。
まとめ│リフォームで快適に茨城県鉾田市に住む
茨城県鉾田市は、安定した気候で暮らすことができ、広々とした海・湖・農地に囲まれた恵まれた環境の地域です。
若い夫婦からリタイア後の余生を過ごす人まで、あらゆる年代の人にとって理想の地域のひとつといえるでしょう。
こうした恵まれた環境での暮らしを支えるのは「家」です。
優れた住環境を継続させるためには、定期的な家の状態確認やメンテナンス、設備の更新が欠かせません。
長期に渡り家の健康観察を行うなら、地域に密着した信頼できるリフォーム会社を探すことをお薦めします。
茨城県内で各種点検やリフォームを請け負う会社を探しているなら「東部燃焼」までご連絡ください。水回りを中心としたあらゆるリフォームを丁寧に施工致します。